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ぐるっとぐりっど

日曜プログラマがいろいろ試してみたことを、後の自分のためにまとめておく場所

skkを使うならazikも使おう! in 2013

emacs

azikとは

emacsユーザの5人に6人はddskkを利用しているという噂もあるほど、skkは非常にメジャーな日本語入力システムです。

http://openlab.ring.gr.jp/skk/index-j.html

skkはその性質上、ローマ字入力が基本となるのですが*1、このローマ字入力をより便利にするための拡張がazikというわけです。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA002116/azik/azikindx.htm

2013年の締めくくりとして、2014年はazikをマスターしたいと思います!
というわけで、現時点でazikについて知っていることを簡単ながらご紹介いたします!

azikの導入方法

すでにddskk導入済みの環境ならば、以下の設定を.emacsに追記するだけ!

;; AZIKを使用する
(setq skk-use-azik t)
(setq skk-azik-keyboard-type 'jp106)

確か、uimの場合もskkを導入すれば、オプションにazikにするかしないかのチェックボックスがあった覚えがあります

azikのメリット

azikを導入すると何がうれしいのか、というとなんといっても

  • 打ちにくいキーが打ちやすくなる!
  • キーを打つ量が減る!

の2つに尽きます。

例えば次ぎの文を考えてみましょう

あーあーあーあーあー高校三年生

これをskkで入力しようとすると例えば次のようになります。

a-a-a-a-a-Koukou Sannensei

この文章には、打ちにくいキーが打ちやすくなるとキーの入力量が減るの上に挙げた二つのgood pointの説明がしやすいのでそれぞれ見ていきたいと思います。

打ちにくいキーが打ちやすくなる!

まず、「あー」の部分ですが、長音「-」がとにかく入力ミスしやすい。
僕がキーボードで入力しにくいのは、「p」とか「-」とか、右小指が担当する箇所なんですが長音「-」は特に入力しずらい。
日本地図で例えるならば、「a」は大阪、「-」は十勝あたりでしょうか
あーあーあーあーあーと入力するためには大阪十勝間を5往復しなければならないのです。
これって結構きついですよね

それに引き換えazikでは、長音は「:」が担当します(もちろん「-」で長音を入力することもできます)。
「:」はキーボードの中では一等地に属します。いわば東京ですね。
大阪十勝間5往復はきついですが、大阪東京間5往復ならがんばれそうな気がしてきました。

これだけでもazikを使ってみる価値はあると思います。

キーを打つ量が減る

こちらがazikのメイン思想らしいのですが、日本語では子音+aん(「かん」とか「さん」とか)や子音+aい(「かい」「さい」)など、特定の組み合わせの語が非常に多く、これを少ないストロークで入力することができれば、文章全体のストローク数を大幅に削減することができます。
azikでは、母音の一つ下のキーで母音+んを入力できるのです。(「kz」→「かん(k+aん)」、「sk」→「しん(s+iん)」)
詳しくは上のazik提唱URLをご参照いただくとして、先ほどの例文は以下で入力できるようになります。

a:a:a:a:a:Kpkp Szndsw

単純なローマ字入力では26打鍵必要だったのが、azikを利用すると21打鍵で済むようになりました。
2割の削減です!すごい!

こんなにすごいazikですが、新しい入力方式に切り替えるためには、やはりなれるためにそれ相応の時間が必要です(促音が「;」で入力するように変わること、カタカナ変換キーが「q」から「@」に変わることが結構しんどい)。ですが、身につけて損はないと思うので、2014年はazikを極めます!!

さいごに

十勝の皆様、ごめんなさい

*1:ローマ字入力専用というわけではなく、T-Codeなどと一緒に利用することもできるらしいですね