ほんとに使える「ユーザビリティ」読んだ
今月頭に、新婚旅行に行ってました。
飛行機の中とか暇なので、積ん読されてた本を何冊か持ってったんだけど、ほんとに使える「ユーザビリティ」っていう本が面白かった。
中身はほとんど著者の愚痴。結構、なるほどって思うところが多くて勉強になったけどね。
ユーザビリティの本って、著者が「これ使いにくくね?そう思うよね、君」ってかき散らかしてる感じなのばっかりで、読んでる方としては、「うん、使いにくいのはわかった。で、どうすりゃいいのよ」ってなってしまう。
誰のためのデザイン?も読んだことあるけど、こっちは結構「これはこういう理由で使いにくい。だからこうすればいいorこうした」って話が多くて、さすが名著という感じだった覚えがある。
だめなところ探しは簡単だけど、どうすれば良くなるかまで考えられるようになりたいね。
ほんとに使える「ユーザビリティ」 -より良いデザインへのシンプルなアプローチ
- 作者: エリック・ライス,浅野紀予
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2013/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
- 作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1990/02
- メディア: 単行本
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