ぐるっとぐりっど

日曜プログラマがいろいろ試してみたことを、後の自分のためにまとめておく場所

ほんとに使える「ユーザビリティ」読んだ

今月頭に、新婚旅行に行ってました。
飛行機の中とか暇なので、積ん読されてた本を何冊か持ってったんだけど、ほんとに使える「ユーザビリティ」っていう本が面白かった。

中身はほとんど著者の愚痴。結構、なるほどって思うところが多くて勉強になったけどね。

ユーザビリティの本って、著者が「これ使いにくくね?そう思うよね、君」ってかき散らかしてる感じなのばっかりで、読んでる方としては、「うん、使いにくいのはわかった。で、どうすりゃいいのよ」ってなってしまう。

誰のためのデザイン?も読んだことあるけど、こっちは結構「これはこういう理由で使いにくい。だからこうすればいいorこうした」って話が多くて、さすが名著という感じだった覚えがある。

だめなところ探しは簡単だけど、どうすれば良くなるかまで考えられるようになりたいね。

ほんとに使える「ユーザビリティ」 -より良いデザインへのシンプルなアプローチ

ほんとに使える「ユーザビリティ」 -より良いデザインへのシンプルなアプローチ

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)