org-modeへの乗り換えを検討している
emacsを使うようになってから、ずっとメモや文章作成には、howmを使っていたけれど、最近(といっても1年ぐらい)、org-modeが気になっている。
org-modeの気になるところ
特に以下の点が乗り換え検討ポイントとして、いいなあと思っているところ。
- 時間管理ができる
- 特に仕事の方で使う場合、どのタスクにどれだけ時間をかけたかわかるというのは嬉しい。なんかレビューしてたら1日が終わってしまった、という場合にも、本当にそれが正しいのか、無駄な時間を過ごしてただけじゃないか、というのが見える化されるのは嬉しい
- 便利な機能がたくさんある
- ユーザが多い
- 情報がたくさんあるというのは非常に嬉しい。書籍類でも、org-modeについては大きく紙面が割かれているのに、howmはこういうのもあるよと1ページだけというのが多々ある。それこそorg-modeを知ったきっかけもアドベントカレンダーだったり、はてブのホッテントリだったりするので、情報は重要
org-modeに乗り換えをためらうところ
とはいえ、1年ぐらい気になるなぁと思いつつほったらかしにしていたのにも、それなりの理由があって以下の問題が解決できるのかな、というのが不安だったりしている
- 時間管理って割り込みをうまく処理できるのか
- 業務中どうしても急に電話が来たりとか、相談されたりとか、今やってるタスクから離れなきゃいけないときどうしてもでてくる。そのあたりを処理できないと、あまり時間計測している意味がなくなってしまう
- howmメモからの移行(資産面)
- 検索できるだけで十分だけれど、これまでの蓄積は重要なので、一元管理できるようにしなければならない。初回一回だけなら、フォーマットの変換等もしなければ
- howmメモからの移行(運用面)
- org-modeは基本的にはアウトラインプロセッサなので、1ファイルに書き連ねるのが一般的のような気がする。howmは1日1ファイルでやってきたので、運用が大きく変わると負担が大きくなる。超整理法でも紹介されていたけど、時間だけ分類できていれば、どこに何があるかは大体わかる
- open-junk-modeとの組み合わせが一般的だと思うので調べてみよう
- 完全移行にこだわっているわけじゃないけど、併用はそれはそれで茨の道だと思う
- org-modeは基本的にはアウトラインプロセッサなので、1ファイルに書き連ねるのが一般的のような気がする。howmは1日1ファイルでやってきたので、運用が大きく変わると負担が大きくなる。超整理法でも紹介されていたけど、時間だけ分類できていれば、どこに何があるかは大体わかる
というわけで、移行までにはまだまだ調べなきゃならないことがたくさんあるので、冬休みの宿題としよう。