かつおとトマトの冷製パスタ
休みの日くらい手のかかるものをと思い作ってみた。
材料
- パスタ(細め)
- トマト
- かつお(刺身用のサク)
- 大葉
- ポン酢
作り方
- かつおをフライパンで数秒焼き、全面焼き目をつける
- かつおを1cm程度の厚さでカットする
- トマトを角切りにカットする
- 大葉を千切りとみじん切りにする
- パスタを所定の時間茹でて水で冷やす
- パスタに胡麻油とポン酢を適量かけ、トマトとかつおとみじん切りにした大葉をあえる
- 皿にもり、千切りにした大葉をのせ、好みで白ゴマを散らす
男子ごはんで数年前やってたケンタロウレシピの初鰹のパスタを見て、冷製の方が旨いのではなかろうかと思い作ってみた。
大葉とゴマのさわやかな風味の中にかつおの存在感が美味い。
- 作者: ケンタロウ,国分太一
- 出版社/メーカー: M.Co.(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/04/20
- メディア: 単行本
- 購入: 15人 クリック: 167回
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アボカドとマグロのユッケ風
はてブのホッテントリにいたこの増田を見たら食べたくなったので作った
http://anond.hatelabo.jp/20150613000233
材料
- 豆苗
- アボカド
- マグロ
- 卵黄
- いりゴマ
- 醤油
作り方
- 豆苗を切り、皿に敷く
- アボカドを一口大に切り、豆苗にのせる
- マグロを一口大に切り、豆苗にのせる
- ゴマを散らす
- 皿の中央のマグロとアボカドにちょっとどいてもらって、卵黄を君臨させる
- 醤油をまわしかける
- 食べる
所要時間およそ10分、火も使わないので、暑い日の簡単おつまみに最適
感想
卵黄でくるまれてまろやかになったマグロとアボカドがうまい。
お好みでごま油またはラー油を加えてもいいかも。
白ワインとあわせるために作ったけど、どちらかといえばビール、レモンサワー向け
新しいスマホをなんにするか問題
はじめに
今スマホはauのHTC Jを使っているんだけど、さすがにもう4年前の機種だし、
8月に2年ぶり2回目の更新月を向かえるので、通信料削減のためにもMVNOへの移行を検討している。
今キャリアメールには、ほとんどクーポン関連のメールしか届かないし、
キャリアが出してる機種って良い意味でも悪い意味でも尖った機種しかないし。
今使っているHTC Jは、auが出してる機種だけどプリインストールされてるアプリも少なく、変なカスタマイズもなく、尖っているところがない良機種だった。
でもさすがに、最近バッテリーもへたってきて、本体メモリ(システムメモリ)も容量不足で、
新しいアプリを入れることができず、かつAndroidがICS(4.0.4)のままなので、
Google Nowとか、Inboxとか今ドキのアプリが使えない。
なので、少なくともKitkat以上で、普通の端末が欲しい!!、ということで探してみた。
譲れないところ
端末を探すにあたって、まずここは譲れない!というところをリストアップしてみた。
- 画面は今(4.7インチ)より小さくならないこと
- でも6インチは大きすぎる
- OSのバージョンはAndroid 4.4以上。5.0使えればなおよし
- 価格は5万円ぐらい
- メーカーの善意によるプリインストールアプリはなるべくノーセンキュー
- 後は性能(CPU、RAM、バッテリー)面で今より悪くならなければ。。。
以上。カメラ性能はどうでもいいし、防水とかおさいふケータイとかも使ってないのでどうでもよし。リストアップしてみると、理想低すぎるかもしれない。
候補
やっぱりSIMフリースマホが良いよね、ということになると、メーカーはHTCかASUSぐらいしかないのかな、と思う。
Huaweiは、まだちょっと信用できないので、Ascendはなし。HTCは日本で売られてるSIMフリーが個人輸入しかないので微妙。
そうすると、ASUSが最有力候補。ASUSは、Nexus 7(最初期版)を持っているので、Nexus7もなんだかんだいろいろと言われているけど、個人的にはそんなに不満はないので、ASUSはありだな、と思っている。そうするとやっぱりZenFoneだよね。
ZenFoneにしようとすると、今度はZenFone 5でいくのかZenfone 2でいくのか。ZenFone 2ならどのモデルでいくのか。と、候補が千々に乱れてきたので、今使っているHTC Jの性能と比較してみた。
それがこれだ!!
HTC J | ZenFone 5 | zenfone 2(上位モデル) | zenfone 2 | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 66x132x10.0mm | 72.8x148.2x10.3mm | 77.2x152.5x10.9 | 77.2x152.5x10.9 |
重量 | 142g | 145g | 170g | 170g |
CPU | MSM8660A (1.5GHz デュアルコア) | Snapdragon 400 (1.2GHz クアッドコア) | Atom Z3580 (2.33GHz クアッドコア) | Atom Z3560 (1.83GHz クアッドコア) |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 4.3インチ | 5.0インチ | 5.5インチ | 5.5インチ |
解像度 | 960x540 | 1280x720 | 1920x1080 | 1920x1080 |
電池容量 | 1810mAh | 2110mAh | 3000mAh | 3000mAh |
待受時間 | 310時間 | 395時間 | 294時間 | 294時間 |
カメラ | 800万画素 | 800万画素 | 1300万画素 | 1300万画素 |
OS | Android 4.0 | Android 4.4 | Android 5.0 | Android 5.0 |
価格 | 5万ぐらい(キャリア様の力で半額) | 32184円 | 49460円 | 38660円 |
さすがにHTC Jしょぼい。
ZenFone 5のカメラもしょぼいって言われてるけど、HTC Jと一緒だし(一応HTC Jの方が手ぶれ補正つきで勝利?)。
ただ、バッテリー持ちがZenFone 2が最短というのが驚き。バッテリーの容量は3000mAhとHTC Jの二倍弱あるのに。Atomは電池喰いが激しいらしいからそのせいなのかな。あと大画面だからか。
まとめ
まとめた表を見ると、ZenFone 5で十分な気がする。今より悪くなるところはないし。
ZenFone 2はおよそiPhone 6plusと同サイズなのだけど、この前家電売り場のところで6plus持ってみたけど、さすがに手に収まりにくかった。
問題は8月にMNPしようと思ったときには、ZenFone 2に駆逐されてZenFone 5の在庫切れ。。。という事態になる可能性が高そうということ。
先に端末だけ買って引き出しに眠らせておくか、出たとこ勝負で無ければ無いで、ZenFone 2の(日本の)最下位モデルにするか。
悩ましいところだ(ただの先延ばし)。
もしほかにお勧めあれば教えてください!!
成城石井に水素水が売っていたのでチャレンジしてみた
スーパーマーケット成城石井にはベルギービールとかなかなかその辺のスーパーには無いようなものも売っているのでときどき見に行くのだけど、今日はココナッツオイルがだいぶ駆逐されてきたな、と思っていろいろ見ていたら水素水というのを売っていたので買ってみた。
これ。写真とる前に飲んじゃってゴミ箱入りしてしまったのでamazonの画像。
この10秒チャージ2時間キープみたいなのが230円もした。クソ高い。
通ってるヨガスタジオでも、なんか最近「水素水はじめました」みたいなポスター貼ってあって存在は知っていたけど、そのものを見るのはこれが初めてだ。
水素水とは何ぞやとググってみると、「今流行りで」、「セレブたち御用達で」、「健康によくて」、「二日酔いが治り」、「便秘や肩こりに効いて」、「癌や糖尿病も予防できる」超すごい飲み物らしく、マンガ雑誌の裏表紙の広告にあるような文言がずらずらと並んでいる。でも、ググる限りではこれを飲んでも「おまけにかわいい彼女ができました」は期待できないらしい。残念。
10秒チャージ2時間キープみたいなパッケージになっているのにも理由があって、どうやら空気に触れていると、せっかく水に注入した水素がどんどん逃げていってしまうらしい。それって飲んだあと体に吸収されるまで(そもそも吸収されるのか?)に、どんどん抜けていってただの水になっちゃいそうだけど、それは言ってはいけない気がするので言わない。それにただの水でも、水を習慣的に飲むのは健康にいいからね!
ということに思いを馳せつつ飲んでみたら。。。
ただの水。だった。
パッケージの見た目から、ゼリー状なのかな?とか炭酸水みたいにシュワっとするのかな?とか期待して飲んだのだけど、ただの水としかいいようが無かった。230円が一瞬で胃の中に消えてしまった。確かに水素は無味無臭って化学で習ったような気もする。
最近読んだ「仕事は楽しいかね」という本に、挑戦することは失敗じゃない、みたいなことが書いてあったけど、これはどう考えても失敗だった。
次はもうちょっとまともそうなものにチャレンジしてみよう。
Windows環境でEmacs+C/Migemoの設定に詰まったのでメモ
はじめに
これまでは、Windows環境でemacsを使うのに、Meadowを使っていたので、日本語をローマ字で検索できる便利なmigemoも設定済のが用意されていた。しかし、最近Emacs24のWindowsバイナリの乗り換えた際に、migemoを自分で設定して、見事にはまったので切り分け内容含めてメモ。(ところでもしかしてMeadowって消滅した? 少なくともサイトは参照できなくなってる。)
導入
- C/Migemoをインストールする
http://www.kaoriya.net/software/cmigemo/
からWindows用バイナリがダウンロードできるので、任意のフォルダに展開して、PATHを通しておく。
- migemo.elをインストールする
C/Migemoには、emacsからmigemoを利用するインタフェース部分は含まれていないので、emacsのmigemo.elを導入しておく。MELPAにあるので、M-x package-list-packagesでmigemoを探してインストールするだけでさくっとできる。
- .emacsに設定を追加する
.emacsにmigemoの設定を追加する。migemoの辞書ファイルは、~/.emacs.dに配置したので、変数user-emacs-directoryを利用した(これが過ちの元凶であることに気付かず。。。)。
※これは間違った設定なので要注意
;; migemo (require 'migemo) (setq migemo-dictionary (concat user-emacs-directory "etc/migemo-dict/utf-8/migemo-dict")) (setq migemo-command "cmigemo") (setq migemo-options '("-q" "--emacs" "-i" "\a")) (setq migemo-user-dictionary nil) (setq migemo-regex-dictionary nil) (setq migemo-coding-system 'utf-8-unix) (load-library "migemo") (migemo-init)
そして、意気揚々とemacsを再起動して、適当なファイルを開いて、C-sして検索すると、ローマ字で日本語の検索ができ、、、ない><
ぐぐってみても、他の人も同じように設定しているようで、原因がわからなかったので、ひとつずつ原因を切り分けた。
切り分ける
migemo.elが動いているか
C-sしてみると、ミニバッファには
* [MIGEMO] I-search:
と表示されている、が、例えばこのミニバッファに「iro」と入力してみても「environment」にはひっかかるのに、肝心の「色」にひっかからない。なのでemacs側は問題はなくて、cmigemo側が入力に対して正しい出力を返してくれないのが原因であることがわかる。
C/Migemo単体では動作するか
cmigemoがおかしいことがわかったので、コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行してみる。
特に重要なのは、「-d」で辞書ファイル(migemo-dict)を指定する、というところ。
C:\>cmigemo -d C:\.emacs.d\etc\migemo-dict\utf-8\migemo-dict -e migemo_open("C:\.emacs.d\etc\migemo-dict\utf-8\migemo-dict")=00000000002B7750 clock()=0.155000 QUERY: migemo PATTERN: \(・申s-*・ケ\s-*・杤s-*・貼|繝歃s-*繧イ\s-*繝「\|縺ソ\s-*縺箪s-*繧・|・構s-*・噂s-*・Ⅸs-*・・s-*・構s-*・十|m\s-*i\s-*g\s-*e\s-*m\s-*o\) QUERY:
文字化けしてるけどcmigemoの動作としてはOK。文字化けしたところは、「migemo」をローマ字として解釈した検索候補(「みげも」や「ミゲモ」など)が表示されている。なぜ文字化けしてるかというと、コマンドプロンプトは文字コードがUTF-8じゃなくてShift-JISだから。今回はcmigemo.exeがきちんと動作して辞書がちゃんと読みこめることを確認することが目的だからUTF-8の辞書を読み込んでる(辞書ファイルが壊れてる可能性もあるので)。
例えば辞書が指定したパスに存在しない場合は以下のようにアルファベットしか表示されなくて、ローマ字としての検索候補が表示されないのでおかしいことがわかる。
C:\>cmigemo -d C:\.emacs.d\etc\migemo-dict\utf-8\migemo-dict -e migemo_open("C:\.emacs.d\etc\migemo-dict\utf-8\migemo-dict")=0000000000487750 clock()=0.001000 QUERY: migemo PATTERN: m\s-*i\s-*g\s-*e\s-*m\s-*o QUERY:
もちろん、Shift-JISの辞書を読み込めば文字化けせずに結果を確認できる。
C:\>cmigemo -d C:\.emacs.d\etc\migemo-dict\cp932\migemo-dict -e migemo_open("D:\MyDocuments\.emacs.d\etc\migemo-dict\cp932\migemo-dict")=0000000000287750 clock()=0.125000 QUERY: migemo PATTERN: \(ミ\s-*ケ\s-*゙\s-*モ\|ミ\s-*ゲ\s-*モ\|み\s-*げ\s-*も\|m\s-*i\s-*g\s-*e\s-*m\s-*o\|m\s-*i\s-*g\s-*e\s-*m\s-*o\) QUERY:
migemo.elからcmigemoの呼出がおかしくないか調べる
migemo.el単体もおかしくない、cmigemo単体もおかしくない。となればもはや怪しいのはmigemo.elとcmigemo.exeの連携部分がおかしいとしか思えない。
C-sではログがあまり出ず、調査が難しかったので、M-x migemo-forwardを実行してみた。
すると以下のログが出る。
migemo-forward: Search failed: "i\\s-*r\\s-*o"
ん?これだけ?
もっと色とか候補が出るはずなのに、アルファベットしか出ない。これは切り分け2の辞書ファイルの指定がおかしいときの結果と同じだ。
で、ここまで気付かなかったのだけど、migemoはemacsの中で完結しておらず、emacsから、cmigemo.exeという別プロセスに検索するアルファベットを渡して、cmigemoがそれをローマ字として解釈した日本語を返すので、emacsでその日本語を検索する、という動作になる。つまり、cmigemoの起動オプションの辞書の指定がおかしい可能性が高いということだ。
cmigemo.exeの引数を確認する
cmigemo.exeの引数を確認したいのだけど、Windows 7のタスクマネージャでは、プロセスの引数を確認することができない。Process Explorer(https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653.aspx)を使えば確認できるはずだけど、今回はコマンドプロンプトでできるやり方で確認してみた。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、cmigemo.exeに関するいろいろな情報を表示できる。
C:\>wmic PROCESS where "Name='cmigemo.exe'" list FULL CommandLine=(cmigemoのインストールPATH)\cmigemo.exe -q --emacs -i a -d ~/.emacs.d/etc/migemo-dict/utf-8/migemo-dict (後略)
プロセスに関する情報が大量に出るけど、必要なのは一行目のCommandLineだけ。
そして、切り分け2の通り、「-d」オプションが辞書の指定だけど、、、「~/.emacs.d」って、これじゃWindowsがきちんとパスを解釈できないので、辞書をきちんと読み込むことができない。-dオプションには、「migemo-dictionary」にsetqした値が直接渡されるんだね。emacsなら~/.emacs.d/をC:\.emacs.d\として扱えるけど、
別プロセス(というかWindows)は、~を利用できないので、引数の渡し方には注意が必要ということでした。
正しい設定
user-emacs-directoryを評価すると「~/.emacs.d/」となってしまうので、「~/」を使わないように、
以下のようにmigemo-dictionaryをuser-emacs-directoryを使わずに書いたら、Windowsでもmigemoできるようになりました。
;; migemo (require 'migemo) (setq migemo-dictionary "C:/.emacs.d/etc/migemo-dict/utf-8/migemo-dict") (setq migemo-command "cmigemo") (setq migemo-options '("-q" "--emacs" "-i" "\a")) (setq migemo-user-dictionary nil) (setq migemo-regex-dictionary nil) (setq migemo-coding-system 'utf-8-unix) (load-library "migemo") (migemo-init)
Eclipseオプティマイザ
http://www.infoq.com/jp/news/2015/04/eclipse-optimizer
eclipseの最適化ツールらしい。最近のeclipse (junoあたりから)は何か重いので、試してみよう。
とは言えマシンパワーがあってはじめて意味があるものかもしれない
Kindle Paperwhiteを買って2週間程度たったので所感
だいぶはやりも過ぎ去ったころな気がするけど、Kindle Paperwhiteを買いました。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2013/10/22
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キャンペーン情報付きWi-Fiモデルの一番安いやつ。2月15日に注文したんだけど、そのときはちょうどキャンペーンやってて、クーポンコードを入力すると2000円引きで買うことができた。
3Gはいらないと思ってたから、Wi-Fiモデルにすることは確定していたけど、キャンペーン情報付きにするかどうするかは最後まで超絶悩んだ。ちょうどクーポンコードの値引き額と一緒なのだ。
結局、初めての電子ペーパーということで、期待はずれだったときでも4桁円ならショック受けないと信じてキャンペーン情報付き8280円也で購入した。
ときどき外に持ち出すときもあるけど、ノーフィルム・ノーカバーのノーガード状態なので、基本は家の中で使ってる。
そんなこんなでいろいろ思うところが出てきたので簡単にメモ
Kindle PaperwhiteのGood Point
- (以前の記憶より)チラツキが気にならない
- (以前の記憶より)タッチが敏感
どちらも電子ペーパーの弱点といわれるところだったはず。実際僕もビックカメラの店頭に行っていじってみるときもあって、そのときは結構チラツキが気になった(特に店頭デモ用だとコミックがサンプルとして表示されてることが多いしね)
基本は文章のものを読んでるので、ほとんどチラツキは気にならずちゃんと文字に集中できてる。マンガも昔なつかしなやつとか、ときどき買ってるけど、こっちも店頭で感じたのより気にならなかった。
- 作者: 川村美香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/20
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店頭だと表示されてるものじゃなくて、製品自体の性能が気になるから、読むときよりもずっとページ送りを頻繁に(というか連打)してたんだと思う。さすがにその反応速度についていける性能はまだまだだ。でも、実際使うときは、一通り目を通してから次ページに行くから、ワンテンポもツーテンポも遅くなる。これなら気にせず読み進められる。
Kindle PaperwhiteのBad Point
- 枕元で寝る前に読むとまぶしい
- ページ送りが難しい
むしろ電子ペーパーの長所といわれるところだと思うのだけど、夜寝る前に電気を消して眠くなるまで読んでるとさすがに明かりが気になる。夜ふと目が覚めたときに再度眠りにつくまで読もうとすると隣で寝てる嫁さんにもばれる。そりゃ明かりがなきゃ見えないのは当然だし、タブレットとかスマホとかいじってるのに比べればずっとまぶしくないのだけど、寝る前の読書にお勧めという宣伝文句につられて購入した身としてはちょっと予想外のポイントだった。
もうひとつはページ送りが難しい。Kindle Paperwhiteの場合、知ってるひとも多いだろうけど、ページの進行方向2/3をタップすると次ページに進み、残り1/3をタップすると前ページに戻る。そして本ごとに進行方向がどちらなのかは異なる。つまり本によってタップすべき位置が異なるのだ。
しかもスワイプするとスワイプ方向によって位置にかかわらずページが遷移する。実はKindle Paperwhiteのタッチパネルは想像以上に敏感なので、タップの仕方が悪くちょっと指がずれるとタップのつもりがスワイプ判定されてしまう。
さらにさらに購入後本を最初に開いた場合には、0ページ目の表紙ではなくて、そこから数ページ進んだ中表紙が表示される。つまり最初に開いた時点で進むことも戻ることもできる。アゲハ蝶とは違うのだ。
おかげでどっちに進めば本編にたどりつけるのかわからず、誤スワイプもあいまって右に左に右往左往することが多々ある。このときばかりはハードボタンで戻る・進むができるVoyageにするべきだったと後悔することもある(さすがにVoyage高すぎで買えないけど)。こればっかりはなんとかしてもらいたいものです。
最後は愚痴になってしまったけど、全体的には月替わりセールとか含め結構気に入ったので、ハイライトなど便利な機能をこれから使いこなして楽しい読書ライフを営みたいものです。