牛肉のたたきの自家製にんにく味噌漬け
トリックオアトリート!
ハロウィンなんて数年前はなかったのに、最近はバレンタインデーよりも経済効果が高いらしいということで大人気ですね。僕は仮装にもバカ騒ぎにもそこまで興味はないけれども、パーティーシーズンには、なかなか普段出てこないような食材がスーパーに並ぶので好きです。
例えばM字開脚したニワトリさんなんて、クリスマスシーズンでもなきゃ並ばないよね。
そんなわけでパーティーピーポー用に、牛肉のブロックが売られてたので、ずっと作りたいと思っていた牛肉のたたきを作ってみました。
今回のは、レタスクラブ Vol.811(2014年11月25日号)に載っていたレシピをもとに作りました。
- 発売日: 2014
- メディア: 雑誌
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スヌーピーのオリジナルキャンバストートバックもついていて、特別価格450円!と、普段はこういう雑誌は買うとキリがないので、手を出さないでいたんだけど、つい買っちゃった。
まあ、雑誌を買わなくても、この箇所を書いていた人はあちこちに同じレシピを出しているので、これを見ればバッチシわかります。
そんなわけで、詳細なレシピは上のURLを見てもらった方が、プロの内容なのでよいと思うですが、せっかくなので残しておきます。
材料
- 牛肉ブロック
- ニンニク味噌床
作り方
1. 牛肉を冷蔵庫から取り出し、30分ぐらい放置して、室温になじませておく
2. 牛肉がつかるぐらいのお湯を沸かし、お酒を入れて、牛肉を5分ぐらいゆでる
3. 牛肉をお湯から取り出し、粗熱をとり、水気を拭いたらニンニク味噌床につける
4. 10時間ぐらい漬ける
10時間後に取り出して、周りについてる味噌を拭いた牛肉のかたまりがこれだ!
5. 薄く切って、皿に並べ、白髪ねぎを乗せる
6. お好みでオリーブオイルを回しかけ、ネギを巻いて食べる
感想
牛は薄切り肉しか扱ったことなかったから、ブロックを手にしたときは、本当にこれを食べていいんだろうか、って思ったけれど、かなりうまかった。ただ、10時間漬けた割には味噌の風味が薄かったので、もうちょっとつけてもよかったかも(味噌床によると思う)。
なかなかよくできたので、また牛肉が手に入ったらやりたい。
ElasticSearch+Fluentd+kibanaでEFKスタックを作る その1
これまでVPSの監視に、influxdb+fluentd+grafanaを使っていたんだけど、influxdbを0.8から0.9にうっかりバージョンアップしたら、APIの仕様が激変して、これまでのデータ投入用スクリプトが使えなくなってしまった。そのため、これを機に今はやりのElasticSearch+kibanaのコンビネーションを試してみることにした。
ElasticSearchとkibanaを使う場合は、同じ会社が作っているLogStashを使って、通称ELKを構築するのが一般的のようだけど、これまでfluentdを使っていたし、EFKも少なからず存在するようなので、fluentdはそのまま据え置き。
ひとまず一通りインストールして、fluentdで/var/log/messagesと/var/log/secureだけElasticSearchに保存するようにしてみた。
そうすると、こんな感じで時間ごとのログを可視化できた。
grafanaだと、折れ線グラフ、棒グラフぐらいしか作れないけど、kibanaだとどうやら円グラフや地図上でのマッピングもできるらしいので、その辺をやってみたい。
例えば
あたりかな。正直、まだkibanaでどんな表現ができるのか把握しきっていないので、まずはそこから。
↓SSHのアクセス元を地図上にマッピングしてみました。grugrut.hatenablog.jp
サーバ/インフラエンジニア養成読本 ログ収集~可視化編 [現場主導のデータ分析環境を構築!] (Software Design plus)
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Windows10へのアップグレードでPAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAで失敗する原因を調査する
はじめに
Windows 10がリリースされて、はや一か月。僕も自分のWindows 7を10にバージョンアップしようと挑戦するも、アップデート途中に、PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAというエラーメッセージのブルースクリーン(BSOD)とともにロールバックされてしまっていた。
失敗時のメッセージにある、「0xC1900101 - 0x40017」というメッセージでぐぐってもいい対処法が出てこない。
ちょっとずつ構成を変えてみてはアップデートに挑戦して、失敗して、1回の試行の度にもろもろ3時間程度浪費する始末。そんな状態から、一気に解決の糸口を見つけ、無事Windows10にバージョンアップできたのでメモ。
お約束
書いてある通りにやっても、どんな環境でもうまくいくとは限らないので自己責任で。特にメーカー製のPCの場合はサポートが受けられなくなる可能性があるので、メーカー製PCでうまくいかない場合は、公式にアナウンスが出るまで待つのが無難。
(といいつつ、せいぜい3年以内に発売された機器以外は、メーカーもまともに対応しないよなーとは思う)
環境
5年ぐらい前にかった、DELLのInspiron 580。テレビチューナー増設、メモリ増設、それ以外は特に変更なし
事象
バージョンアップ前に実行できる、環境のチェックでは、Windows Media Centerが10では使えないよ、と言われるぐらいで問題なし(テレビチューナーがWindows Media Center経由でテレビを見るやつなので、地味に痛かったけど、最近nasneを買ったので問題なし)。
なのに、バージョンアップを進めていると、デバイスの更新の91%ぐらいでいきなりリブートされ、ブルースクリーン(PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA)になってしまう。
いろいろな人がハマってるらしく、エラーメッセージでググるといろいろ出てくる
- CPUとメモリをチェックしろ
- スキャンディスクしろ
- ドライバは全部最新のものにしろ
- USBデバイスはすべて(キーボードとマウス以外)はずせ
- キーボード、マウスもはずせ
- LANは無効にしろ
全部やった。
が・・・・駄目っ・・・・・!
所詮一般論。こんなん信じてたら何にもわからないよ。
これでうまくいった人はおめでとう!
じゃあどうするか
ログをチェックしよう。
10にバージョンアップしようとして、ロールバックされてしまうと、下記のフォルダが作られているはず
C:\$Windows.~BT
これをたどっていくと、
C:\$Windows.~BT\Sources\Panther\setupact.log に求めるログがある。
けどこれはお勧めしない。ログファイルは所詮作った人が読むためのもの。無関係の僕らが読んだって何が書いてあるのか大まかにはわかっても、原因特定につなげるのは難しい。(ググったらこのログみて解決してた人もいた。すごい)
では、どうするか。
実は、
C:\$Windows.~BT\Sources\Rollback
に、setupmem.dmpというファイルがある。これ、ブルースクリーンになったときのクラッシュダンプなのだ。
そして、このクラッシュダンプは、WinDbgというツールで簡単に解析できる。
僕はVisual Studioについてきたのを使っているのだけど、たぶん下記ページからダウンロードできるはず。msdn.microsoft.com
WinDbgをインストールしたらあとは簡単。たった5ステップでPAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAとなった原因を特定できる。
- WinDbgを起動して、メニューバーの「File」→「Open Crash Dump...」で、先ほどのsetupmem.dmpを読み込む。
- 読み込み後表示されるウィンドウの、コンソール欄に「!analyze -v」と入力してエンター
- そうするといろいろとメッセージがでるけど、出力された内容の上のほうに、PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAと表示されていることが確認できる。
- そして、そのしたには該当するエラーになったときに読み込まれたモジュール名などが表示されるけど、これだけだとよくわからないので、MODULE_NAME横のリンクをクリックする
- すると、モジュールの詳細情報が表示される。
僕の環境では、DiXiM Media Serverとかいうアプリが悪さをしていたようだ。調べてみると、テレビチューナーについてきたアプリのようだ。テレビチューナーははずしてしまったので、問題なしとばっさりアンインストール。
その結果、
Windows 10にばーじょんあっぷかくにん、よかった!
これでもダメなひとは、再度クラッシュダンプをチェックして、状況が変わっているかどうかを確認するのがよいでしょう
さらば、evernote food
- 作者: Eric S.Raymond,長尾高弘
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かつおとトマトの冷製パスタ
休みの日くらい手のかかるものをと思い作ってみた。
材料
- パスタ(細め)
- トマト
- かつお(刺身用のサク)
- 大葉
- ポン酢
作り方
- かつおをフライパンで数秒焼き、全面焼き目をつける
- かつおを1cm程度の厚さでカットする
- トマトを角切りにカットする
- 大葉を千切りとみじん切りにする
- パスタを所定の時間茹でて水で冷やす
- パスタに胡麻油とポン酢を適量かけ、トマトとかつおとみじん切りにした大葉をあえる
- 皿にもり、千切りにした大葉をのせ、好みで白ゴマを散らす
男子ごはんで数年前やってたケンタロウレシピの初鰹のパスタを見て、冷製の方が旨いのではなかろうかと思い作ってみた。
大葉とゴマのさわやかな風味の中にかつおの存在感が美味い。
- 作者: ケンタロウ,国分太一
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アボカドとマグロのユッケ風
はてブのホッテントリにいたこの増田を見たら食べたくなったので作った
http://anond.hatelabo.jp/20150613000233
材料
- 豆苗
- アボカド
- マグロ
- 卵黄
- いりゴマ
- 醤油
作り方
- 豆苗を切り、皿に敷く
- アボカドを一口大に切り、豆苗にのせる
- マグロを一口大に切り、豆苗にのせる
- ゴマを散らす
- 皿の中央のマグロとアボカドにちょっとどいてもらって、卵黄を君臨させる
- 醤油をまわしかける
- 食べる
所要時間およそ10分、火も使わないので、暑い日の簡単おつまみに最適
感想
卵黄でくるまれてまろやかになったマグロとアボカドがうまい。
お好みでごま油またはラー油を加えてもいいかも。
白ワインとあわせるために作ったけど、どちらかといえばビール、レモンサワー向け
新しいスマホをなんにするか問題
はじめに
今スマホはauのHTC Jを使っているんだけど、さすがにもう4年前の機種だし、
8月に2年ぶり2回目の更新月を向かえるので、通信料削減のためにもMVNOへの移行を検討している。
今キャリアメールには、ほとんどクーポン関連のメールしか届かないし、
キャリアが出してる機種って良い意味でも悪い意味でも尖った機種しかないし。
今使っているHTC Jは、auが出してる機種だけどプリインストールされてるアプリも少なく、変なカスタマイズもなく、尖っているところがない良機種だった。
でもさすがに、最近バッテリーもへたってきて、本体メモリ(システムメモリ)も容量不足で、
新しいアプリを入れることができず、かつAndroidがICS(4.0.4)のままなので、
Google Nowとか、Inboxとか今ドキのアプリが使えない。
なので、少なくともKitkat以上で、普通の端末が欲しい!!、ということで探してみた。
譲れないところ
端末を探すにあたって、まずここは譲れない!というところをリストアップしてみた。
- 画面は今(4.7インチ)より小さくならないこと
- でも6インチは大きすぎる
- OSのバージョンはAndroid 4.4以上。5.0使えればなおよし
- 価格は5万円ぐらい
- メーカーの善意によるプリインストールアプリはなるべくノーセンキュー
- 後は性能(CPU、RAM、バッテリー)面で今より悪くならなければ。。。
以上。カメラ性能はどうでもいいし、防水とかおさいふケータイとかも使ってないのでどうでもよし。リストアップしてみると、理想低すぎるかもしれない。
候補
やっぱりSIMフリースマホが良いよね、ということになると、メーカーはHTCかASUSぐらいしかないのかな、と思う。
Huaweiは、まだちょっと信用できないので、Ascendはなし。HTCは日本で売られてるSIMフリーが個人輸入しかないので微妙。
そうすると、ASUSが最有力候補。ASUSは、Nexus 7(最初期版)を持っているので、Nexus7もなんだかんだいろいろと言われているけど、個人的にはそんなに不満はないので、ASUSはありだな、と思っている。そうするとやっぱりZenFoneだよね。
ZenFoneにしようとすると、今度はZenFone 5でいくのかZenfone 2でいくのか。ZenFone 2ならどのモデルでいくのか。と、候補が千々に乱れてきたので、今使っているHTC Jの性能と比較してみた。
それがこれだ!!
HTC J | ZenFone 5 | zenfone 2(上位モデル) | zenfone 2 | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 66x132x10.0mm | 72.8x148.2x10.3mm | 77.2x152.5x10.9 | 77.2x152.5x10.9 |
重量 | 142g | 145g | 170g | 170g |
CPU | MSM8660A (1.5GHz デュアルコア) | Snapdragon 400 (1.2GHz クアッドコア) | Atom Z3580 (2.33GHz クアッドコア) | Atom Z3560 (1.83GHz クアッドコア) |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 4.3インチ | 5.0インチ | 5.5インチ | 5.5インチ |
解像度 | 960x540 | 1280x720 | 1920x1080 | 1920x1080 |
電池容量 | 1810mAh | 2110mAh | 3000mAh | 3000mAh |
待受時間 | 310時間 | 395時間 | 294時間 | 294時間 |
カメラ | 800万画素 | 800万画素 | 1300万画素 | 1300万画素 |
OS | Android 4.0 | Android 4.4 | Android 5.0 | Android 5.0 |
価格 | 5万ぐらい(キャリア様の力で半額) | 32184円 | 49460円 | 38660円 |
さすがにHTC Jしょぼい。
ZenFone 5のカメラもしょぼいって言われてるけど、HTC Jと一緒だし(一応HTC Jの方が手ぶれ補正つきで勝利?)。
ただ、バッテリー持ちがZenFone 2が最短というのが驚き。バッテリーの容量は3000mAhとHTC Jの二倍弱あるのに。Atomは電池喰いが激しいらしいからそのせいなのかな。あと大画面だからか。
まとめ
まとめた表を見ると、ZenFone 5で十分な気がする。今より悪くなるところはないし。
ZenFone 2はおよそiPhone 6plusと同サイズなのだけど、この前家電売り場のところで6plus持ってみたけど、さすがに手に収まりにくかった。
問題は8月にMNPしようと思ったときには、ZenFone 2に駆逐されてZenFone 5の在庫切れ。。。という事態になる可能性が高そうということ。
先に端末だけ買って引き出しに眠らせておくか、出たとこ勝負で無ければ無いで、ZenFone 2の(日本の)最下位モデルにするか。
悩ましいところだ(ただの先延ばし)。
もしほかにお勧めあれば教えてください!!